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2008年11月20日 (木)

綺麗に魅せたい?雨のみち

こんばんわ、水野たまりです。
仕事柄、雨の通りみちのご相談をお請ける事があります。
雨のみちのひとつである「雨とい」に関するご質問もお請けしています。
最近で一番多い質問は、「たてといの落とし箇所を何カ所にすればいいの?」とか「1ヶ所だけのたてといにしたいんだけど・・・」という内容。

雨といの排水能力は、軒といの大きさとたてといの太さで決まります。軒といとたてといのうち、小さい方の排水能力の値で決定するのですが、「水勾配」というものをご存じの方は
意外に少ないのです。

「水勾配」とは軒といに傾斜を付けて、雨の流れを良くする為のもの。
一般的に、吊り金具と言われる、軒とい用の金具を使用したい場合は、1/1000の水勾配で計算しています。(ほぼ水平です。)
この軒といの水勾配を2/1000~4/1000にすると流速が増し、排水能力がアップするのです。upwardright

軒先の寸法によっても落とし箇所、落とし位置を検討する必要があるのですが、水勾配を変更するだけで、ご希望のデザインに仕上げられるかもしれないというお話です。good

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2008年11月13日 (木)

雨のみちの悲鳴!

おはようございます。水野たまりです。
今年は「ゲリラ豪雨」という言葉を何度も耳ににしました。
実は過日、その筋のお話を聞く機会があり、貴重な体験をさせて頂きましたので、珍しくまじめな話題を書き込みます。

現在、東京都で進められている下水道の処理能力は50㎜/h。
まだ完全に整備されてはいません。

その処理能力に対し、昨今多発している「ゲリラ豪雨」なるものは、時間当たりに換算すると、ゆうに100㎜/hを超えるものが珍しくなくなっています。

当然の事ながら、道路や住宅の屋根に降り注ぐ雨がそのまま下水道に放水された場合、キャパオーバーとなり、災害を誘発する事になります。

今後50㎜/h対応の整備が整った後、能力拡大の75㎜/h対応に改良されるにも、30年かかるとの事でした。

「治水」という活動において、既に下水道だけに頼る時代はとうに終わっていると言っても過言では有りません。
公共的な部分と、民間(我々一般生活者)の共通認識の元、公共排水の負担を軽減する事!これが現実に直面している課題です。

一般のご家庭個々の雨水貯留と浸透は「治水」の大きな部分を占める役割を果たす事を改めて感じさせられた一日でした。bearing

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2008年11月 4日 (火)

色んな「雨のみち」があるんです。

めっきりさぶ~くなりました。水野たまりです。
早速本題に。
今日の一枚はこれっ!
2 ゆる~いRの屋根の先端についている半丸形のもの。
これ、雨といなんです。半丸のしたにはちょっと伸びたストロー状の管がついています。雨が降ったら、ここからちょろちょろ出てくるんでしょうね。wink

こういう、一品物のデザインって普及するもんじゃないんですけど、気にするデザイナー(建築家さん、設計士さん)はすごく気にするんでしょうね。

「一品物工房!」なんて開店したら、ウケちゃうのかも!?

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